おしゃれにセンスは必要か

こんにちは!ルノンキュルのりんごです。

 

デザイン業と別の原稿などに追われて

なかなかブログ更新できてませんでした。

気がつけばもう年末ですね。

来年はどんな自分になりたいですか。

 

 

さて、根本的なことですが、

おしゃれにセンスは必要か不要か。

 

大丈夫!

理論が分かれば、センスがなくても

だれでも垢抜けます!

同業者や雑誌で

こういう謳い文句はよく耳にするものの、

本当でしょうか。

 

ある意味本当、

ある意味そんなことありません。

どこまでのレベルを求めるかと

その意欲の度合いによります。

 

こんなの見ると、怖くなりますよね。

自分はどこに入るんだろう・・・

 

たぶん、「場外」の人は

ファッションという観念ではなく

嗜好だけでやっているか、

お金を掛けておしゃれになりたいという

願望は全くないか、

どっちかなので

ここでは置いておきましょう。

 

ちなみに「場外」の人は

たまに街で見かけるってだけで、

実際私の知り合いには

2.3人しかいらっしゃいませんので

たぶんこれを読んでいる

あなたではありません。

安心してください。

 

 

 

「ダサい」の人が普通またはおしゃれに、

「普通」の人がおしゃれになるには、

最低限の服のルールを知って、

パーソナルスタイリングで

似合う色、デザイン、

ファッションテイストがわかれば

できます。

何が似合って何が似合わない、

それを実際目で確認して、

 

その理由を理論的に知る。

それで十分。

 

あとは、売り場を見る、

成功と失敗を経験する。

そういう場数を踏む必要がありますので、

できれば1年通して、全アイテムを網羅するまで、

継続するだけの意欲は必要になりますけどね。

 

加えて男性の場合、

めんどくさい

服屋苦手意識

店員さんに勧められたら買ってしまう

などは克服してくださいねー。

 

ではセンスが必要なのは? 

 

「場外」と「超おしゃれ」は紙一重です。

超おしゃれには「意外性」「オリジナリティ」

が不可欠ですが、

その点は「場外」と同じと言えるので、

ある意味ヤバいのです。

両者の何が違うかと言われれば、

センスのあるなし。

なので「超おしゃれ」になるには

センスは必要と考えます。

 

 

 

こういう理由で

おしゃれにはセンスが必要なレベルと

理論で到達できるレベルがあるのです。

 

でも、結局はセンスというよりは、

興味、熱意、持続力、素直な心、

おしゃれに必要なのは

むしろそっちだなというのは

お客様を見ていて感じることです。

 

 

 

コンサルの前に

カウンセリングをするのは、

お客様の求めているレベルと

方向性、環境を確認するためです。

 

とにかく、スタイリングは

基礎にちゃんとした理論ありき。

しかし、決して画一的ではなく、

その人に合わせて落とし所を見つけて

どこまで伝えられるかが大事です。

その人のなりたいレベルもわからないと

コンサルティングはできません。

時間がかかっても、

質問が多くても、

何度もメールでやり取りしても、

あたりまえ。

 

ですので、センスがないからと諦めている人は

恐れずにスタイリングの門を

叩いてみてください。

 

 

 

今年一年もお読みいただきありがとうございました。

皆さま、良いお年をお迎えください!

 

自分をもっと好きになる、視点が変わる、

人との関係が変わる

来年は史上最高の自分になりましょう

 

   りんご考

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