こんにちは!ルノンキュルのりんごです。
目は口ほどに物を言う。
これ本当です。
特に一目惚れには
目の威力は最大かも。
二次元で見る場合には
好みの顔っていうのが決め手ですが、
対面する時には本能的に、
相手のカタチ(つまり体格)、
匂い、
声、
そして目ヂカラ、
というものが決め手になります。
目ヂカラの強さとは
目の大きさや瞳の大きさと
思っている人が多いです。
確かに面積が広いほうが
アピール力が強いことは確かですが、
それより決め手になるのは
瞳の透明度とコントラスト。
そしてその透明度とコントラストによって
目ヂカラは大きく
2種類に分かれます。
「射る目」と
「引き込む目」です。
あなたは自分がどちらの目ヂカラの人か、
わかりますか?
一概に例を挙げるのは難しいのですが、
極端にわかりやすく端折ると、
白目が青白く、虹彩(黒目)が黒だと
コントラストが強く、光を反射する目となります。
こういうキラキラとした
迫力のある目が「射る目」。
一般的に目ヂカラと思われているのは
こちらでしょうね。
一方、白目は黄味がかっていて
虹彩がライトブラウンやヘーゼルだと、
コントラストは弱く、奥行きのある目になります。
透明な海や高い空に引き込まれるような
力を持ったこういう目が「引き込む目」
パーソナルカラー診断では
いろいろな色を
顔の下に当てていきます。
私はその時の目ヂカラの強さの変化、
虹彩の色の変化を見ています。
似合う色を当てたときには
目ヂカラがぐっと増します。
似合わない色は
目をぼんやりさせます。
「射る目」の目ヂカラは
クリアな色やはっきりした色を
身につけることで
より輝きと存在感を増します。
「引き込む目」は
ニュアンスやくすみのある色で
より奥行きを増します。
身につける色をこれと逆にしてしまうと
自前の瞳の魅力は台なしに。
また、カラーコンタクトや
黒目を大きくするコンタクトも
必ず自分に合うとも
限りませんので、吟味してください。
髪や肌の色との相性も大事です。
歯のホワイトニングも同様で、
もともと奥行き感が魅力の人が
歯を白くしすぎることで
コントラストが強くなり、
不自然になることもあります。
(わたし的には最近の後藤久美子さん、残念です)
特に男性に多いのですが、
射る目ヂカラが強くないこととか、
鮮やかな色が似合わないことは
恋愛や仕事に於いて不利だと
残念がる方がいます。
そんなことはありません。
そういう人の場合、
持ち味は「押し」ではなく、
「引き」だと考えて、
その良さを最大限活かす味方を
知って頂きたいのです。
ちなみに私は完全に
射る目ではなく
引き込む目の男性が好みのタイプですし、
私自身も引き込む目をしています。
瞳の色、大きさ、
肌や髪や歯の色とツヤ、
似合う色の傾向。
すべてこっちのほうがいいといった
一元的なものでなく、
自分の持ち味の絶妙なバランスに
合っているかどうか。
それが大事です。
自分をもっと好きになる、視点が変わる、
人との関係が変わる
好きな人の目なんて直視できません
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