こんにちは！
ルノンキュルのコンサルタント、りんごです。
「正月太りヤバい」
新年が明けて２週間、
これ何回耳にしたでしょうか。
この時期にエクササイズやエステ初めをする人が
とても多いのも納得です。
ま、いっか
ってならずに自分の容姿や健康を
維持しようとする意志は素晴らしいです。
口にするだけじゃなく
ちゃんと実際に続けてくださいね。
ダイエットやエクササイズを始める前に
↓こちらもご参照くださいませ↓
さて、スリムな自分に近づくとともに、
小手先の小細工も併せてやっときましょう。
使えるワザはなんでも使わなきゃ。
最初にお断りしときたいのが、
誰にも万能の着痩せアイテム
なんてのはありませんので、騙されないように。
痩せて見える服は
その人の骨格タイプと体格によって
全く違ってくるってこと覚えておいてくださいね。
下でご紹介する着痩せのワザは
万人共通です。
「錯視」を利用したものだからです。
今回は
長く見える、細く見える、小さく見える
そういう人間の目の錯覚を利用した
形や色の使い方を紹介します。
痩せてる人や背の高い人は
真逆の方法を活用してくださいね。
++膨張色と収縮色++
薄い色は膨張して見え、
濃い色は収縮して見える、
これはよく知られています。
じゃー色の中で一番濃い色は黒、
だから全身真っ黒にしたらいいじゃない。
はい、ダメー！
ルノンキュル愛読者のかたは
うすうすお分かりですね。
収縮色とはあくまでも、
「自分をよく見せてくれる色の範疇で選ぶ」
これが基本です。
濃い色全般が得意でない人や
モノトーンの似合わない人が
黒で痩せて見せても
これ、いいわけないでしょ？
順番は必ず
1.自分の魅力を発揮
2.お悩みカバー
こうでなくっちゃ。
そういう時には黒の代わりに
ブラウンやネイビーにするとか、
寒色を使うとか、
その人なりの痩せ色チョイスをしてくださいね。
そうそう、寒色は暖色よりも
後ろに下がって見えます（後退色）ので
小さく錯覚します。
これも覚えておきましょう。
下図はそれぞれ右のほうが
小さく見えます。
++タテに長く++
ヨコを細くするよりも
タテに長く見せる方が簡単です。
ポイントは重心を高く見せること。
つまりは
切り替え、柄、濃い色、アイキャッチなどを
高い位置に持ってくることです。
その対比で
ボトムスはすっきり、靴は小さめがいいです。
下図はそれぞれ右のほうが
背が高く見えます。
++パーツを目立たせない++
全体と言うよりも
気になるパーツをどうにかしたい、
という人のほうが圧倒的に多いですね。
二の腕、バスト、ウエスト、下腹、
お尻、太もも、ふくらはぎ、あたり。
全部すっぽり隠しちゃう、
っていうのは簡単ですが、
トータルでだらしないし、
メリハリがないというのは
一番よろしくありません。
上手に気になるところをほっそり見せる
コツは下の３つです。
1.気になる箇所で視線を止めない
2.気になる箇所のすぐ隣に大きい箇所をつくる
3.他の細い箇所を強調する
とまぁ上記以外にも
個人のタイプに合わせて
着痩せして見せる方法はたくさんあります。
て、こんだけ書いといてなんなんですが、
スリムがステキって言ってんじゃないです。
万年ダイエッターや
必要以上に痩せ体型を目指している人、
多すぎるんじゃないかなぁと
個人的には思ってます。
体型に限らず、
「こうありたいな」
と思う理想の自分がいる。
でも実際そうではない。
理想の自分と実際の自分、
この２者のギャップは
だれにでも多少あるものですが、
自分でどんどんその距離を
拡大してしまわないこと。
今の自分の良さをちゃんと認めること。
忘れちゃダメですよ。
満腹なのにまだ食べたい欲求、
太ってないのに痩せたい欲求、
ね、どっちも同じ
脳内麻薬の仕業です。
「変えられるものを変える勇気を、
変えられないものを受け入れる冷静さを、
それら二つを見分ける知恵を与え給え」
～ニーバーの祈り～
自分をもっと好きになる、視点が変わる、
人との関係が変わる
偉そうなこと書いちゃったので、続かなかった腹筋再開します(笑)
りんご考
