おはようございます!
ルノンキュルのコンサルタント、りんごです。
今日は2014春夏レディスコレクションレポートです。
「色」「柄」「シルエット」「素材」
に分けて私のビビっときた
トレンド傾向をダイジェストでお届けします♪
何と言っても「白」。
コレクションのほとんどが白という
ブランドも多数ありました。
全身白にチャレンジするなら来春でしょう。
ビビッドカラーの差し色が白もアリ。
真っ白から象牙まで似合う白を選んで。
ビビッド、ネオン、クリアパステル
キレイ色人気は引き続きますが、
ただ明るく健康的なイメージではなく、
少し複雑、ときどき不協和音、
エキセントリックでアーティスティック。
ちょっとオトナです。
砂漠、ノマド(遊牧民)、
サファリ、コロニアル。
乾いた風と大地をイメージさせる
テラコッタ(レンガ)を中心とした
重みを感じるアーシーな色。
トロピカル、マリン、ボタニカル
熱帯の魚や植物、
リゾートやビーチの
自然の具象柄がぎっしり。
でもただ開放的なのでなはく
どこかレトロでノスタルジック。
植物柄はアールヌーボー調も。
ペイントブラシ、アート、落書き風
服そのものが一枚のキャンバスのような
パネルプリント。
絵の具をそのまま乗せたような
筆使いと色を楽しむ模様。
シースルー
シフォンにブラトップというスタイル
どこのブランドも発表しています。
とにかくこの夏、どこかが透けている、
特にウエストを出す傾向が多いです。
お腹が冷えることは間違いなし。
シースルー以外にも
あらゆる方法で肌がのぞきます。
パンチング、カットワーク、レースなどなど。
どんなアイテムで取り入れるか、
楽しみですね。
グリッター
箔プリント、スパンコール、ビーズ、
シルクシャンタン、パテント素材。
ロックテイスト、ゴージャスなど
素材もテイストもいろいろ。
ショートトップス
ジャケットもブラウスも
トップスはウエストが出るショート丈。
絞らないとヤバいかも・・・。
今季は全般的に丈はショートじゃなければロング。
両極端です。
フルイド&3D
長めでふんわり
透ける素材を重ねることで
風を孕んで揺れる動きと
立体感を出しています。
プリーツスカートも復活の兆し。
いかがでしたか?
気分は春にひとっ飛び?
それともハイブランドは
程遠い世界でしょうか?
ランウェイの世界は
確かに身近に手に取る
リアルクローズとは隔たりはあります。
でもトレンドの方向性を知っておくと
次のシーズンにも
使えるものを意識して選べるので
明らかにムダなお買い物はしなくて済みます。
買わないかもしれないけど、
知ってると知らないでは違うんですよねぇ。
自分をもっと好きになる、視点が変わる、
人との関係が変わる
ファッションには夢も現実も詰まってます。