こんにちは!
ルノンキュルのコンサルタント、りんごです。
来ましたね。チェック柄トレンド。
チェックと一口にいっても
その種類は膨大。
その豊富さ、表情の豊かさは
ドットやストライプでは全く勝負になりません。
季節によって、生地によって、
全く違う顔を見せるのも
チェックの大きな特徴。
使いこなせたらかなりオシャレ、
しかも今年っぽさNo.1です。
でもチェックは
子供っぽい、合わせにくい、
ジミあるいはハデ、
何となく苦手・・・と思ってませんか?
大丈夫!
山ほどのチェックの中には
絶対に合うものがあります!
まずは基本の
3大オススメチェックを見てみましょう♪
++千鳥 ++
今年らしさNo.1といえば、
なんといってもまず、千鳥
千鳥格子(ハウンドトゥース)
グレンチェックなどは
白×黒または白×茶が基本の
トラディショナルで
上品な柄です。
色が落ち着いていることと、
比較的柄が小さめで、
無地に近いソリッドな感じ
(安定感がある)なため、
チェックが苦手な方は
入門編には最適。
今年さしさを強調するなら、
柄の大きなもの、
大小の組み合わせ、
バッグや靴などの小物で、
っていうのが
今年っぽくてオシャレです。
ただ、落ち着いているので
オジサン臭く感じるのは事実。
(そこがいいんですけどね・・・)
ちょっと違うな、っていう方は
ピンク、赤、ネイビーなどの
色をチョイスしてみてください。
また今年は
生地に光沢感、とろみのあるものや
一個ずつの模様がプリントで
デフォルメされたり
ランダムななんちゃって千鳥が
たくさん出ています。
メンズとは違った
垢抜けた女性らしさが出せますよ。
++タータン++
さて、次も今年も外せない
タータンチェック
今年はネイビー、赤、白、黒、
などを掛け合わせた、
大きめのタータンがトレンドです。
アメカジっぽくならないよう
あくまでもブリティッシュトラッドの
落ち着いた感じで。
シックな色合わせ、
重厚感のある生地、
が今年っぽいです。
さて、大きめのタータンで注意したいのが
体やお顔立ちとのバランスです。
背が低く見えたり、太って見えたり、
チェックが歩いてるようにならないように
大きさには注意。
もし体に対して大きめを取り入れるなら
ボトムス、小物がオススメです。
バイヤス(45度ナナメに取ったチェック)も
柄の大きさが気になりにくい小技。
パーソナルカラーがサマーの
ちょっとタータンチェックが苦手な方には
・グレー基調×パステル
・ネイビー基調×グリーン
(いわゆるブラックウォッチ)
など、温かみやコントラスト抑え目を
チョイスすればいいでしょう。
++アーガイル++
さて、冬らしいチェックとしてもうひとつ
ニットで取り入れていただきたい
アーガイルをオススメします。
私がいろいろな方を診断していて
アーガイルは日本人に
似合う人が多いと確信しています。
私がアーガイルをオススメする理由
1.上品で若々しく見える
アーガイルは何と言っても
プレッピーな魅力。
日本人の清楚な顔立ちや
小柄な体型にとても合います。
学生っぽい爽やかな柄なので
上品ですが堅苦しくありません。
ほかのチェックと違って
色同士のかけあわせを
するのではないので、色が混じらず、
純粋に色の組み合わせを楽しめます。
パステルカラーやビビッドカラーを
キレイな発色で着られる訳。
色バリエーションが豊かで、
可愛くも、カッコよくも決まります。
2.スタイルがよく見える
他のチェックが四角で
ヨコラインを感じさせるのに対して、
アーガイルはひし形で
タテの長さを強調するので
背が高く、細く錯覚させます。
また他のチェックと違って
全部が柄でなくても
縦に一列だけ、胸にひとつだけ
というデザインがアリなのも
アーガイルの特徴。
柄物が苦手な人や
小柄な人でも取り入れやすいんです。
縦一列だとさらにタテナガ効果がありますね。
ただし、面長な人、
顎の尖っている人は
上半身やネクタイに持ってくると
シャープさが強調されますので
避けたい場合には
顔から離して使いましょう。
夏のギンガムやマドラスと違って
深みが魅力の冬のチェック
どこかに取り入れて楽しんでくださいね。
自分をもっと好きになる、視点が変わる、
人との関係が変わる
人間的温かみと深みもアップ♪