おはようございます!ルノンキュルのコンサルタント、りんごです。
コンサルティングを進める上で
知っておきたいのは
「外見上のお悩みポイント」です。
お悩みは様々ですが、女性に多いのが
ボディラインの問題。
中でもダントツ一位は
太もも。
そして男性で多いのが身長のお悩み。
体型ってある意味、
顔立ちよりも生き様が表れると言っても
過言ではありません。
それだけに皆さんの理想は高いのです。
体型カバーをする目的は
なんとかして合格基準に
引っ掛かることではありません。
もちろんカバーなんてなし、
ありのままのご自分を
出していくことはOK。
個性で真っ向勝負は
素晴らしい。
だいたいコンプレックスなんて
人から見ればチャームポイント
ということも大いにありますし。
でももし自分の外見がこうであれば
もっと積極的になれる、楽しめる、
そう感じるのであれば
ブレーキをかけているものを
目立たなくする、変えていくという
選択もアリです。
一番重要なのは、コミットメント
=自信を持って自主的・積極的に
人や物事に関わること
これを外見が後押ししてくれるのであれば
大いに活用するべきです。
ダイジョウブ!
お肉の問題も身長も
視覚の習性を利用して
目立たなくする方法を伝授いたします。
ただそれぞれの人の特徴によって
方法は違ってきます。
単に長い上着を羽織ればいいとか
ストライプや黒なら細く見えるとか
簡単に考えてしまって
せっかくのいいところも隠している、
あるいは余計に太く短く(失礼!)
見えちゃう人もたくさんいます。
そう単純でもないんです。
身長、フェイスライン、首の長さ太さ、
肩幅、バストのボリューム、骨盤の大きさ、
そして似合う色と柄、
そういったものを総合的に判断して
一番いい落としどころを見つけます。
アクセサリーやバッグの大きさ・長さ、
ヘアスタイル、ストールの巻き方、
ネクタイのノットの大きさや襟の大きさなども
重要です。
もう夏です!
体改造計画は間に合わなくても、
自分的ゴールデンバランスを
見つけてこの季節を楽しみましょう♪
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ここでちょこっとアドバイス
〜太ももの張っている人は〜
・自分の太ももより太い箇所をつくる
・下半身に目がいかないよう
上半身にポイントをつくる
ハリのあるタック入りの
ボトムスを選びましょう。
ストール、アクセサリー、帽子などで
上半身にアイキャッチをつくる。
ただし首、肩、胸にもボリュームが出る場合には
ウエストはマークしないと
寸胴ボリューミーになるので注意。
〜二の腕が気になる人は〜
・一番太い箇所に横のラインをつくらない。
袖丈が一番太い箇所で切れないように。
隠すか出すかどちらかにしましょう。
ボーダーは避ける。
髪の長さが腕と揃わないようにする。
特に二の腕が気になり
かつバストの大きい方は
バストラインの半袖はNG。
〜背を高く見せたい男性〜
・重心を高く見せるため、
襟周辺に目立つポイントをつくる。
スーツであればVゾーンは狭目、
ゴージラインは上め、
ネクタイは差し色を使う、
襟はクレリック、ドゥエボットーニがオススメ。
ジャケットは決して大きいサイズを着ないこと。
カジュアルシーンでは
クルーネックよりもポロシャツ、
襟にラインの入ったものや、
台襟つきやカラーステッチもいいですね。
ボトムスは明るめの色の細身のものを。
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自分をもっと好きになる、視点が変わる、
人との関係が変わる
外見は大事なもののために有効利用♪