こんにちは! ルノンキュルのコンサルタント、りんごです。
ステキの最後の条件
「呼吸」です。
呼吸はもちろん見えません。
ではなぜ呼吸が見た目を左右するのでしょうか?
まずひとつめの理由
呼吸は「発声」を司っています。
声や話し方もイメージをつくる重要な役割です。
聴覚は側頭葉を刺激するので
記憶との連動性がとても高いんです。
心に響く声は心に残る声でもあります。
ちなみに私にとっては声とか匂いって
顔と同じくらい重要なんですけど
あなたはいかがでしょうか・・・?
そして、ふたつめ、
呼吸には、心のあり方=本来のその人らしさ
が表れる、という理由です。
肩でする浅い呼吸は「アタマ」の呼吸。
丹田(お腹)の呼吸は「体」=「心」の呼吸。
自分に自信のないときや心を病んでいるときには
呼吸は浅くなります。
アタマ(常識・理性・建前)が心に勝ろうとするとき、
心と体は窮屈になり、なんらかのSOSが出ます。
まず自律神経、食欲、睡眠などが乱れます。
体は心に正直なんです。
深呼吸が心身症の治療にも取り入れられているのは
自律神経を整え、ゆったりと自分のペースに戻るためです。
自分の体を意識することで
自分の軸を感じ
それに寄り添うことができます。
ヨガや気功など、東洋医学では
呼吸は非常に重要です。
ルノンキュルの軸
「自分をもっと好きになる」は
本来の自分を受け入れ、寄り添うこと。
これができた人の変化はすごいんです。
自信が見た目に表れます。
自分の本当に好きなこと、したいことができるので
目の輝きも違ってきます。
そしてちゃんと自分を受け入れている人が
他人ともちゃんと心でつながることができるんですね。
ところがアタマではこれは難しい。
だって人間は完璧ではないし、
アタマは世の中にある基準で
完璧ではない自分に「OK」と「NG」の
ジャッジをするからです。
それに対して心は「感じる」ことがすべてです。
好き↔嫌い
気持ちいい↔悪い
したい↔したくない
赤ちゃんのように素直でシンプル。
here and now
アタマのコントロールに支配されていなければ
人は本来自分のことが大切で
大好きなのが当たり前です。
少しアタマの「考える」をストップして
心がどこに行きたいか「感じる」
時間を持ってみましょう。
毎日起きてすぐと寝る前に1分間
腹式呼吸の練習をしてみてください。
横隔膜を下に広げる感じで鼻から息を吸います。
そしてできるだけゆっくりと
すべての空気がなくなるまで吐きます。
たまには野外で寝っ転がってやってみるのも
是非オススメです。
広い空の下、空気が肺に出入りするだけの自分に
しばし集中してみる。
自分が自然の一部で、ちっぽけで、
かけがえのない愛おしいものと
感じられるはず。
自分をもっと好きになる、視点が変わる、人との関係が変わる。
今のままであなたはとってもステキです♪