話題のあの二人、あなたはどちらのタイプでしょうか?

こんにちは!
ルノンキュルのコンサルタント、りんごです。

パーソナルカラーの基本的要素の一つに
「ウォーム」「クール」というものがあります。
言い方は様々で
「ブルーベース」「イエローベース」などとも
呼ばれています。

これを知ると知らないとでは大違いで
服やメイクカラー、貴金属選びばかりか

トータルのまとめ方が
根本的に違ってきます。
まさにパーソナルイメージそのものを
大きく左右すると言ってもいいでしょう。

アニメや芸能人のグループは
この2タイプのメンバー両方いると
バランスが良くて人気が出るんです。
ジャーニーズはみんなそう。
ピンクレディーも
戦隊ものも
セーラームーンも
必ずクールとウォームのタイプがいますから
この人はどっちかな?と探してみてくださいね。

私の中で今まで一番わかりやすい例だったのが
「魔女っ子メグちゃん」のメグとノン、
あるいは
「キャンディキャンディ」の
キャンディとアニーだったんです。
(古くてすみません、若者はググってくださいね)

しかし今回久々にいいペアが出てきました。
はい、
「アナと雪の女王」のアナとエルサです。

 

まさに雪と日なたの

象徴の二人ですから

本人の特徴も衣装も

わかりやすく対照的に描かれています。

エルサはクールタイプ、

アナはウォームタイプです。


エルサのピンクがかった白い肌に対して
アナの健康的な小麦色の肌、
髪の色はシルバーと茶色、
唇はフューシャとコーラル、
虹彩はどちらもブルーですが
色みがアクアとターコイズで
違いが出ています。

まつげと眉の色もブラックとブラウンに

ちゃんと描き分けられてるんですよ。

ご自分はアナとエルサ、
どっちに近いですか?
じっくり研究してみてください。



そしてこの映画のテーマ、
まさにルノンキュルのコンセプトと同じ。

 

自分を好きになるってこと、
人はそれぞれみんな違っててステキってこと、
このメッセージがギュッとつまった作品です。

自分に自信が持てなかったり、
自分のことが嫌なヤツに思えたり、
そういうとき、あります。
人間だもん、あたりまえ。

私もたまにそうなります。

 

でも自分が許せないときって

謙虚なようでいて、実は

完璧でいられるはず」

「もっと手に入れられるはず」という

厚かましめ希望的観測が根底にあって

そこに自分が届かないときです。

そもそも完璧な人なんか
どこにもいない、

それを逆に考えれば

誰もがありのままですでに完璧。


光の当たるとこがあるから当然

影になるとこもある。

光と影をひっくるめて

自分てこんなもん、

悪くないやん、

そう考えるとほら、

とても愛おしくなりませんか。

 

私たちは

「全部」ではなくても「十分」に持ってます。

隣の人が持っていて

自分にないものを

数える必要はありません。

エルサが小麦色の肌を望んだって
自分らしくも魅力的でもないのです。

 

あなたの持ってるものはなんですか?
光を当ててあげられる自分の部分を
ひとつでも多く見つけることは

豊かな気持ちにしてくれます。

 

 

 

 

 

自分をもっと好きになる、視点が変わる、
人との関係が変わる
かねがね次元大介は
ウォーム系ではないかと睨んでいたのですが
玉山鉄二さん配役でますます
その思いは強まった次第です。

ちなみに我が家のファニーフェイス、

けんしん ↓ もウォーム系、かなぁ?

   りんご考

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